脳梗塞症状を簡単にチェックする方法
脳梗塞症状は自分で簡単にチェックをすることも出来ます。
まずは笑顔をしてみましょう、顔をニコッとすればいいだけです。
この時に口が左右の両方ともしっかりと上げる事が出来ていれば、顔に関するあたりの症状が出ていないという事になります。
次は腕で試してみましょう。
両腕を上にゆっくりと上げてまっすぐ上に上がったところで静止をさせるようにします。
この時に片方の腕だけ下がるということなれば、症状が疑われるという事になるかもしれません。
これらの時には左右の両側で比較することで、麻痺の状態が分かり易くなるという事もあります。
脳梗塞症状は片方にその症状が起きやすい
人の体の神経は左右で分かれているので、両方ともに同じ症状が起きるという事は稀で、片方によりその症状が起きやすいという事が分かっています。
本人は自覚が無いという事もありますから、周りにいる人が見てあげるという事をしても良いかも知れません。
笑顔の場合は鏡でチェックする事が出来ますし、腕をあげるという場合でも鏡で見たほうが良いでしょう。
鏡は本人が自覚して操作をするという事が出来ない事になりますから、これを見ると自分が横目で見ているような感じでは無いという事も良くあります。
ろれつが回らない・上手く言葉が出てこないときは疑いましょう
そして、言葉を話してみましょう。
この時にろれつが回らないで酔っ払っているかのような感じになる、若しくは上手く言葉が出てこないという事になれば、症状が疑われるという事になります。
ただし、言葉については言語能力というところが関与するという事もありますから、ろれつが回らないという原因が脳梗塞では無いという事も考えられます。
いずれにしてもこうした簡易的な事故チェックはあくまで可能性を少し示しているというだけの事ですから、これで症状が確定するというわけでもありませんし、病気だという事の証明でも無いので、病院に行って医師に診てもらうという事をするようにしましょう。
自分で勝手な判断をしても根拠に乏しいものですから、しっかりと専門医に診てもらう必要があります。
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